SSブログ

カビを増やさない① [カビ]

だんだんと湿度も上がってじめじめする日がふえてきました。
そんな季節に気になるのが“カビ”です。

「カビ」を防ぐためには湿度をどれくらいに保つとよいでしょうか?
① 40% ? ②50% ? ③60% ?

今年も梅雨の季節がやってきました。ジメジメしたこの時期はカビが増殖しやすくなります。

カビは『真菌』と言われる微生物の一種であり、地上には4万~6万種も存在します。

生活空間にいるのは10~20種類で、
代表的なカビにアオカビ、コウジカビ、クロカビ、ススカビなどがあります。
色の違いによって、青カビ、赤カビ、黒カビと分けることもできます。

カビの色は、ほとんどが胞子(直径2~10ミクロン)の色で決まり、この目に見えない胞子を
自由自在に飛ばして広がり、適度な湿気と温度、栄養のある場所なら、どこでも増えていきます。

カビは、臭くて汚いだけでなく、感染症やアレルギーなどを引き起こす原因にもなりますので、早めの対策が必要です。

カビが増殖する4条件
湿度が高い:60%以上を好み、80%を超えるとあっという間に繁殖します

温度が高い:低温を好むカビもいますが、20~30℃以上で発生、25℃以上で繁殖しやすい

栄養源がある:食品はもちろん、人や動物の毛、アカ、ホコリ、塗料の成分、プラスチックまでも栄養源になる

換気が悪い:カビは、空気が滞留している場所を好みます

つまり、湿度は50%に保つ必要があるということです。

高温多湿の梅雨時は、カビにとってまさに天国となります。


スポンサーリンク





タグ: カビ 湿度
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。