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胃の検査 バリウムと胃カメラの違い② [健康管理]

検査をより安心・安全に受けるために

~バリウム検査の場合~
ゲップを我慢するのが辛い
→ゴロゴロと寝返りをしたり、お腹を圧迫されるような姿勢をとります。ゆっくりで大丈夫です。ゲップをすると胃の中の空気が抜けて正確な画像になりません。辛くなったらアゴを引いて、ツバを軽く飲みこみゲップを我慢しましょう。 落ち着いて行いましょう!

バリウム剤を飲むことにより、検査後には便秘になることがある
→検査後は、水分をしっかりとります。下剤が出されたら、すみやかに飲みましょう。もともとの便秘、バリウム検査後に便が出にくいなどの経験がある方は、下剤の種類や量等、対策について検査前に相談しておきましょう。


~胃カメラ検査の場合~
カメラを飲み込む時、咽頭反射によって苦しさを感じることがある
→昔はカメラで苦しい思いをした人も多かったようですが、今は咽頭の局所麻酔や鎮静剤を利用します。そのため、痛みや苦痛がだいぶ軽減されました!全身の力を抜くように心がけましょう。

ごく稀に穿孔や出血などの合併症、麻酔によるショック症状などのリスクが伴う →局所麻酔など、薬のアレルギーがある場合には事前に伝えましょう。危険な合併症はごく稀なものなので、心配はいりません。どうしても検査が怖い場合、施設によっては静脈麻酔を使って、検査の間ウトウトした状態で過ごせることもあります。



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