検診結果を活用しよう③ [健康管理]
喫煙・飲酒習慣と健診項目の関係
喫煙・飲酒習慣は、次の項目に影響がでます。
●喫煙習慣がある場合
・中性脂肪 ・LDLコレステロール ・HDLコレステロール
・肝機能 ・血圧
タバコをやめたいと思っている人は、ぜひ健康管理室と一緒に禁煙に取り組みましょう。
●飲酒習慣がある場合
・中性脂肪 ・肝機能
・HbA1c ・尿酸値
① 飲酒習慣については適量を守り、休肝日を週に2日以上設けましょう。
ただし、数値が悪化しているようであれば、禁酒が必要です。
② 飲酒量が多い場合には、1回量を減らすのではなく、飲酒頻度を減らしましょう。
③ お酒の席では、脂質や塩分が少なく、低カロリーなもの(枝豆、トマト、冷奴、刺
身、焼き鳥、鍋など)を選びましょう。
これからの健康管理のために
健康への第一歩は「毎日の体重管理」です。
① 体重を測る習慣をつけましょう。
まず大事なのは「増えていないか」です。
グラフにして見ると、その傾向がわかりやすく見えます。
② 適正体重を目指し、減量・維持しましょう。
適正体重は人によって異なりますが、標準体重がひとつの目安になります。 標準体重以下であっても、これまでにあげた検査数値が悪くなっている人は、 まずは3~6ヶ月かけて今の体重から5%減量してみましょう。
③ 体重の変化と生活との関連を考える。
どんなときに体重が増減していますか?
検査結果は日常生活のしかたに影響し、良くなったり悪くなったりもします。 運動や食事内容を一緒に記録することで、 どうしたら体重コントロールができるか見えてきます。 次のような項目も一緒に記録してみましょう。
・歩数
・食事内容
・睡眠時間 など
手軽に楽しく記録ができるアプリを 活用するのもおすすめ!
健康診断は1年に1度、自分の身体と向き合う大切な機会です。
数値が悪くなってしまった方はもちろん、正常値であっても不規則な生活習 慣が続いている方は、生活習慣病予防のために今のうちに生活習慣の改善を しましょう。
自分の生活の中で改善できることをコツコツ続けていくことが、 健康度を向上させることにつながります。 健診結果を自分の努力を確認する資料としても活用していきましょう。
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喫煙・飲酒習慣は、次の項目に影響がでます。
●喫煙習慣がある場合
・中性脂肪 ・LDLコレステロール ・HDLコレステロール
・肝機能 ・血圧
タバコをやめたいと思っている人は、ぜひ健康管理室と一緒に禁煙に取り組みましょう。
●飲酒習慣がある場合
・中性脂肪 ・肝機能
・HbA1c ・尿酸値
① 飲酒習慣については適量を守り、休肝日を週に2日以上設けましょう。
ただし、数値が悪化しているようであれば、禁酒が必要です。
② 飲酒量が多い場合には、1回量を減らすのではなく、飲酒頻度を減らしましょう。
③ お酒の席では、脂質や塩分が少なく、低カロリーなもの(枝豆、トマト、冷奴、刺
身、焼き鳥、鍋など)を選びましょう。
これからの健康管理のために
健康への第一歩は「毎日の体重管理」です。
① 体重を測る習慣をつけましょう。
まず大事なのは「増えていないか」です。
グラフにして見ると、その傾向がわかりやすく見えます。
② 適正体重を目指し、減量・維持しましょう。
適正体重は人によって異なりますが、標準体重がひとつの目安になります。 標準体重以下であっても、これまでにあげた検査数値が悪くなっている人は、 まずは3~6ヶ月かけて今の体重から5%減量してみましょう。
③ 体重の変化と生活との関連を考える。
どんなときに体重が増減していますか?
検査結果は日常生活のしかたに影響し、良くなったり悪くなったりもします。 運動や食事内容を一緒に記録することで、 どうしたら体重コントロールができるか見えてきます。 次のような項目も一緒に記録してみましょう。
・歩数
・食事内容
・睡眠時間 など
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健康診断は1年に1度、自分の身体と向き合う大切な機会です。
数値が悪くなってしまった方はもちろん、正常値であっても不規則な生活習 慣が続いている方は、生活習慣病予防のために今のうちに生活習慣の改善を しましょう。
自分の生活の中で改善できることをコツコツ続けていくことが、 健康度を向上させることにつながります。 健診結果を自分の努力を確認する資料としても活用していきましょう。
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