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インフルエンザから身を守ろう!② [インフルエンザ]

インフルエンザはどうしてうつる?

主な感染経路は飛沫(ひまつ)感染!!
インフルエンザにかかった人の、咳やくしゃみの際に口から発生される 小さな水滴(飛沫:ひまつ)とともに放出されたウイルスを、のどや鼻から 吸い込むことによって感染します。
また、飛沫が付着した物に手で触れ、その手で 目、鼻、口などを触ることによる接触感染も、 感染経路のひとつです。

飛沫を浴びないことが予防
家族や学校、職場など、感染者と日常的に一緒にいると、感染を防ぐことは難しくなります。 また、インフルエンザだからといって、必ず特有の症状-たとえば高熱や咳-があるとは 限りません。風邪と同じ症状と思い、インフルエンザに感染していることに気がつかない ケースも少なくありません。ですから、感染症対策として、
「咳エチケット」と「うがい・手洗いの励行」が大切

感染経路を断つ! その1「咳エチケット」

1.咳やくしゃみを他の人に向けてしないこと
2.咳が出る時はマスクをすること
3.手のひらで咳やくしゃみを受けとめた時は、 すぐに手洗いをすること
の3つです。
マスクは、感染者自身がする方が効果は高いという指摘があります。 予防でするのもありですが、完全にウイルスの侵入を防げるわけではないことに 注意してください。

鼻水、痰などを含んだティッシュは、すぐに蓋付きのゴミ箱に捨てましょう
咳をしている人にマスクの着用を促してください
マスクは正しく着用しましょう!

感染経路を断つ! その2「手洗い」

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手洗いは 感染症対策の 基本中の基本!!
流水・石鹸による手洗 いは手指など体につい たインフルエンザウイル スを物理的に除去する ために有効です。
インフルエンザウイルスはアル コールによる消毒でも効果が高 いですから、アルコール製剤に よる手指衛生も効果があります。

インフルエンザに罹ってしまった!! 会社へはいつ出社できる?

発症後5日を過ぎ、かつ、 熱が下がって2日を過ぎてから 。
インフルエンザによる出勤停止は、2012年に改正された 「学校保健安全法」が目安とされています。

<インフルエンザウィルスの排出>
発症前の「潜伏期間」と、発症してから3~7日ほど 発症から2~3日で発熱がおさまるとウィスルは減少しますが、 残りの排出されている期間も、感染する可能性があります。 「他人にうつさないこと」 が大切です。

インフルエンザへの対応!

<予防するには?>
流行前のインフルエンザワクチンの接種
人ごみを避ける、繁華街への外出を控える
外出時にはマスク着用
室内では適度な湿度に
十分な休養とバランスの良い食事
手洗い・うがいの励行
咳エチケット

<もしも、かかってしまったら・・・>
早めの受診
安静と休養
十分な水分摂取
マスクの着用
外出を控える(自粛!)
薬は用法、用量、期間を守る


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