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気を付けたい生活習慣 ②アルコール [頭痛]

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○二日酔い予防は、何よりもまず「適量を守る」こと
○空腹は避け、食事をしながら飲んだり、水を一緒に飲むと、肝臓への負担が減り。アルコールの吸収も緩やかに
○アルコールの利尿作用で脱水症状になりやすいことも、頭痛の原因。
 二日酔いになってしまったときは、水分やビタミンをしっかり補給しましょう。

喫煙
・ニコチンには、血管収縮作用があり、頭痛の原因となり得ます。
・煙に含まれる化学物質も頭痛を誘発する可能性があり、受動喫煙が周りの人
 の頭痛を引き起こすことも。


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気を付けたい!生活習慣 ①食事 [頭痛]

食品には、血管を拡張させたり収縮させたりする成分を、多く含むものがあります。特に片頭痛と関連があり、頭痛を誘発したり、症状を悪化させる可能性もあります。

血管拡張作用のある食品
・アルコール飲料、特に赤ワイン(ヒスタミン様物質、アルコール、ポリフェノール)
・ベーコン、ソーセージ(亜硫酸化合物)

血管収縮作用のある食品
・チョコレート、ココア(チラミン、ポリフェノール、カフェイン)
・チーズ、柑橘類(チラミン)
・スナック菓子、うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)
・コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンク(カフェイン)

症状は、量や体調によっても左右されます。
神経質になりすぎる必要はありませんが、特定のものを食べると頭痛がひどくなる場合は、症状がおさまるまで控えましょう。また、症状が出た時の食べ物や、食べた日時を記録しておくとよいでしょう。

バランスの良い食事が基本
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つらい頭痛、我慢していませんか? [頭痛]

 新年度が始まり、少し慣れてくる5月から6月は、緊張して感じなかったため込んでいた疲れがどっと出たり、頭痛など身体症状が出やすくなる時期です。

 先に取り上げた様々な頭痛・・・

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 実は原因が身近な生活習慣の中に隠れていることがあります。

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つらい頭痛、我慢していませんか④? [頭痛]

自分の頭痛がどのタイプに当てはまるか分からない場合・・・、
そのような時は、頭痛外来を受診してみましょう。

頭痛外来とは?
○頭痛や、頭痛に伴う症状を診察する外来。担当する医師の専門は、神経内科、脳神経外科、精神科などさまざまです。
 「長年にわたって、原因のはっきりしない頭痛に悩んでいる」「市販の頭痛薬を飲んでも良くならない」という方は、一度専門の病院を受診することをお奨めします。

頭痛外来のすすめ
診察や検査はどんなもの?
○まずは問診で、頭痛のタイミングや症状などを詳しく確認します。
○必要に応じて、CTやMRI、SPECT検査を行い、脳の状態を画像で評価します。
どんな治療をするの?
○頭痛の原因によって、必要な治療法が選択されます。
○鎮静剤の処方だけでなく、予防的な内服薬の処方や、生活習慣の改善など、いろいろなアドバイスをもらったり、具体的な相談をすることが出来ます。

事前に準備することはある?
○医師に詳しく症状を伝えることが大切です。
○いつ、どんな時に、どれくらいの頭痛が起こったのか簡単にメモを残せるとよいです。

その他、健康診断の受診時に、脳ドックを受診されてもよいです。


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つらい頭痛、我慢していませんか③? [頭痛]

頭痛薬の使用は適切にしましょう!
薬局でさまざまな種類の頭痛薬を購入できますが、成分の違いはご存知でしょうか?
頭痛薬には、単一成分と複合成分とがあります。
主な成分は以下の通りです。

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病院と薬局での薬の違い
病院:
○鎮痛薬だけでなく、症状に応じて脳の血管や神経に作用し、頭痛の根本的な原因を抑える薬を処方してもらいことが可能。特に、片頭痛には「トリプタン系薬剤」が効果的で、市販薬では聞かない痛みを改善できる可能性があります。
市販:
○薬局で購入できる頭痛薬は主に、すでに生じている炎症を抑える働きが中心です。頭痛発作の初期に使うと効果的で、薬剤師と相談し自分に合うタイプを探すことが出来ます。定入れやすいために、たまに頭痛が起きる人は常備しておくと安心です。

注意事項:
○予防的に服用することが習慣になると、薬の成分が体内から抜けるときに痛みを引き起こす「薬物乱用型頭痛」になる場合もあります。主成分が複数配合されているものや、カフェインが含まれているものは習慣化しやすいため、注意しましょう。
○月に何度も頭痛薬を飲むなど、痛みが治まらない場合は早めに病院で診察を受けましょう。


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タグ:頭痛 薬局
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つらい頭痛、我慢していませんか②? [頭痛]

代表的な緊張型頭痛・片頭痛以外にも、さまざまな種類の頭痛があります。
郡発頭痛:
○1~3年に一度、突然に発症し、数か月間毎日ように頭痛が起きることがある。原因は、まだ明らかにされていないが、男性に多い。
緊張型+片頭痛混合:
○緊張型頭痛と片頭痛両方の症状が繰り返し起きる頭痛。それぞれの症状に合わせた対処が必要。
薬物乱用頭痛:
○頭痛薬を長期にわたって服用し続けることで、薬によって逆に頭痛が悪化して、慢性化してしまう。
二次性頭痛:
○クモ膜下出血や髄膜炎・脳梗塞・脳腫瘍など、脳の病気が原因になっている頭痛。原因をつきとめて、もとの病気に対する治療をしなければ命にも関わる危険な頭痛。その他、虫歯や蓄膿症、中耳炎、花粉症などが頭痛の原因となることもある。
日常的な頭痛:
○二日酔いや冷たい食べ物を食べたときに起きる、医学的にはあまり心配のいらない頭痛。



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つらい頭痛、我慢していませんか①? [頭痛]

若い頃から頭痛もち・・・
忙しいといつも頭が痛くなる・・・

そんな頭痛の悩みを抱えておられる方は、多くいらっしゃると思います。
そんな中で、「痛みが治まれば問題ないので我慢をしている」という方も多いのではないでしょうか?そういう私自身もそのタイプです。

実は、頭痛にもいろいろな種類があり、症状にあった適切な対策を取らなければ悪化してしまうこともあるのです。

頭痛には大きく分けて2つのタイプがあります。
A:
○高等部を中心に頭を締め付けられるような重い痛み。
○毎日のように鈍い痛みが続く
○首や肩のこりを伴う
○パソコンなどデスクワークの後に痛む
○温めると楽になる

B:
○ズキン・ズキンと波打つような強い痛み
○月に1,2回起こる
○頭痛が起きる前にチカチカした光が見えることがある。
○身体を動かすとガンガンと頭に響く
当てはまる症状は有りましたか?ちなみに私の頭痛は、Bタイプに属します。

Aタイプに多く当てはまる方は、緊張型頭痛の可能性があります。
緊張型頭痛とは、長時間のデスクワークなどで同じ姿勢を取り続けたり、精神的なストレスによって血行が悪くなり、首や頭の筋肉が緊張することで起こる頭痛です。
○肩や首のこりを伴うことが多い、
○慢性的な頭痛の原因として最も多い
○年齢・性別を問わずに誰もが発症する可能性があります。

対策として、
○入浴などで身体を温める
○ストレッチやマッサージを行う。
○適度な運動や休憩を取る。

Bタイプに多く当てはまる方は、片頭痛の可能性があります。
ストレスや疲労など、何らかの刺激により、頭蓋骨内の血管が広がり、炎症が生じることで起きる頭痛です。
○頭の片側が痛むことが多いが、両側が痛む場合もあります。身体を動かしたり、音・光で痛みが増すこともあります。
○特に20~40代の女性に多い。
○頭痛の前兆として、視野の中にギザギザの光が見えることがある。

対策として、
○頭痛が起きている時は、入浴・運動・マッサージは控えましょう。
○静かな部屋で休みましょう。
○痛む部分を冷やしましょう。



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