熱中症ゼロを目指す [健康管理]
~あなたのまわりは大丈夫!?~
熱中症が発生しやすい場所と聞いてどこを想像しますか?
実は、重症の熱中症の60%が屋内で発生しています。
「室内にいるから安心」というわけではありません。
では、どんな環境で熱中症になりやすいか、見直してみましょう。
気温と湿度の両方に注意を
例年、重症の熱中症は6~9月に集中します。そして暑い日だけとは限りません。
気温が、30度未満の日にも発生します。
熱中症の発生には、気温だけではなく「湿度」が大きく影響しているからです。
湿度が高い環境では、汗として蒸発しづらいために、体の熱をうまく逃がすことができないことが理由です。
そのような状況が続くと、熱中症のリスクが高まります。
熱中症の症状
熱中症の初期症状にはめまいや立ちくらみがあります。
そのままにしていると、手足のけいれん、筋肉痛、足がつる といった症状がみられます。
さらに身体のだるさ、吐き気、頭痛がみられ、重症になると意識がなくなったり、命の危険となることも!
室内にいても初期症状がみられたら早めの対処が必要になります。
<こんな環境に長くいることはありませんか?>
●『熱を排出する機械がある』
●『窓ガラスに近い場所や日差しが強い』
●『蒸し暑い満員電車』
●「空調が十分でない車中』
この環境は、熱中症のリスクが高い場所といえます。
快適な環境づくりで熱中症予防
室内での熱中症を防ぐための環境の目安は『室温28℃以下、湿度60%以下』が理想です。
そのための、環境づくりの工夫 を紹介します。
●熱を排出する機器の近くに長時間いることのないように、必要時以外は別の場所で作業をする
●扇風機等で熱を滞留しないようにする
●急に高温・多湿の環境にいくと身体が慣れないため、環境が変わった場合には早めに休憩をとり、身体を順応させる
自宅では、比較的空調を自由に調整できることと思います。
また、外出時は、強い日差しを避ける工夫で予防ができます。
自宅や日常生活では次のポイントに気を付けましょう。
●温湿度計や気象情報を参考に、エアコンや換気で上手に調整する
梅雨に向けて、ジメジメ蒸し暑くなる頃は、昼夜を問わず注意しましょう!
●蒸し暑い時期は、通気性が良く、吸湿性や速乾性の良い衣服を選ぶ
●外出時は、日傘や帽子を利用する、日陰を歩く
ぜひ、環境に気を付けて快適にすごせるように心がけてみましょう。
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熱中症が発生しやすい場所と聞いてどこを想像しますか?
実は、重症の熱中症の60%が屋内で発生しています。
「室内にいるから安心」というわけではありません。
では、どんな環境で熱中症になりやすいか、見直してみましょう。
気温と湿度の両方に注意を
例年、重症の熱中症は6~9月に集中します。そして暑い日だけとは限りません。
気温が、30度未満の日にも発生します。
熱中症の発生には、気温だけではなく「湿度」が大きく影響しているからです。
湿度が高い環境では、汗として蒸発しづらいために、体の熱をうまく逃がすことができないことが理由です。
そのような状況が続くと、熱中症のリスクが高まります。
熱中症の症状
熱中症の初期症状にはめまいや立ちくらみがあります。
そのままにしていると、手足のけいれん、筋肉痛、足がつる といった症状がみられます。
さらに身体のだるさ、吐き気、頭痛がみられ、重症になると意識がなくなったり、命の危険となることも!
室内にいても初期症状がみられたら早めの対処が必要になります。
<こんな環境に長くいることはありませんか?>
●『熱を排出する機械がある』
●『窓ガラスに近い場所や日差しが強い』
●『蒸し暑い満員電車』
●「空調が十分でない車中』
この環境は、熱中症のリスクが高い場所といえます。
快適な環境づくりで熱中症予防
室内での熱中症を防ぐための環境の目安は『室温28℃以下、湿度60%以下』が理想です。
そのための、環境づくりの工夫 を紹介します。
●熱を排出する機器の近くに長時間いることのないように、必要時以外は別の場所で作業をする
●扇風機等で熱を滞留しないようにする
●急に高温・多湿の環境にいくと身体が慣れないため、環境が変わった場合には早めに休憩をとり、身体を順応させる
自宅では、比較的空調を自由に調整できることと思います。
また、外出時は、強い日差しを避ける工夫で予防ができます。
自宅や日常生活では次のポイントに気を付けましょう。
●温湿度計や気象情報を参考に、エアコンや換気で上手に調整する
梅雨に向けて、ジメジメ蒸し暑くなる頃は、昼夜を問わず注意しましょう!
●蒸し暑い時期は、通気性が良く、吸湿性や速乾性の良い衣服を選ぶ
●外出時は、日傘や帽子を利用する、日陰を歩く
ぜひ、環境に気を付けて快適にすごせるように心がけてみましょう。
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