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胃の検査 バリウムと胃カメラの違い① [健康管理]

定期健診を受けて結果を確認しましたか?
35歳以上が対象となる胃のバリウム検査では、一般的には約10%の人が「精密検査が必要」という判定を受け、精密検査を受けることが求められます。
精密検査の方法は、ほぼ胃の内視鏡検査(胃カメラ)が行われます。

胃カメラは健診の再検査の時にのみ行われるわけではなく、胃の不調が続いていれば保険適応で受けることもできる検査です。
実際に【精密検査】と記載があった場合に、胃カメラを受けていらっしゃいますか?
なかなか受けに行く勇気が持てなかったり、時間がないからとそのままになってしまうこともあるかもしれません。

安心して検査を受けていただくために、今回は胃のバリウム検査と内視鏡検査について違いと利点を考えてみましょう!

検査方法の違い

バリウム検査とは?
バリウム(造影剤)と発泡剤(胃を膨らませる薬)を飲み、エックス線で様々な角度から造影し胃の中の粘膜を観察する検査。

胃カメラ検査とは?
喉の麻酔をして小型のカメラがついたチューブを飲み込み、胃の内部を観察する検査。 「胃内視鏡検査」とも言われる。 鼻からカメラを入れることができる病院もある。

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それぞれ短所はありますが、医療的な対策により安全に行う方法は整っています。
副作用や検査時の心配な症状は、我慢せずに伝え必要な処置をしてもらいましょう!


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